すかぽんたんなブログ

雑多な出来事をてきとーに、文句は慎むように(自戒)

2021/7/25のこと

この日は朝から激しい頭痛。

宿の予約時に喫煙部屋にしてしまう痛恨のミスを犯してしまい、たばこの臭いで頭痛に拍車がかかってました。

念のため持参した体温計で体温を測ると35.4℃。流行病ではなさそう。ってか体温低すぎ。この頭痛がするときは特に体温が低くなるんですよね・・・・。

 年に何回かある頭痛の症状がよりによってここで出るとは・・・。

 

ところで泊まったお宿、昨日部屋に入って外を見ると開けるとなんかいる。↓

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7/24 1815 ホテルの窓から

写真を撮りに行きたくなるも頭痛のため断念。

 

朝起きても停泊していたので、いそいそとチェックアウトしてまずは宿の隣の駅に。

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0651 てっぺんの終着駅?

(緯度的)にてっぺんの駅を名乗りたいんだけど、一つ手前の下北駅が緯度的にてっぺんになるのでてっぺんを名乗ることができないそうで、ネーミングの苦労が伺えます。

この後漁港へ。

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0712 バイクと護衛艦「ゆうだち」

なんか嬉しくなって写真をパシャパシャ撮っているとランニングや散歩をしている人たちから生暖かい目で見られているような気がしました。地元だと自衛隊の船がいるのは当たり前の光景で、珍しくとも何ともないんでしょうね。

 

薬が効いてきたのか頭痛を感じなくなってきたので当初の予定通りむつ湾を廻って大間崎を目指す。

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0812 海峡ライン展望台

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0813 景色は望めず

昨日の津軽半島とは違い、こちらは曇り空。津軽半島が見えるかなと思ったけど、一切見えませんでした。雨が落ちてこないだけまぁ良かったかな。

 

そして

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0947 本州最北端の碑とともに

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0950 こっちで撮ってもらったのが絵になったのかな?

シーフォグがすごくて北海道は全く見えず。残念。

大間崎を見た後は太平洋側?を南下。ずーっとシーフォグで気温は18℃とか。寒い。

 

次に来たのはここ。

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1044 むつ科学技術館

入場時体温測定で34.9℃を記録。受付のお姉さんに「大丈夫ですか?」と心配される。

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1055 原子力船「むつ」の操舵室再現

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1118 船の中にあった原子炉 窓(鉛ガラス)は後付だそうで

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1123 原子炉の外側にあったもの

いやぁ、船に原発を積むって、すごい。

当時の夢のエネルギーを物語ってますな。

驚いたのはロシアではまだ現役で何隻かいて、さらには建造中なんだとか。

日本だとアレルギー反応がでるんじゃなかろうか。

「むつ」に積まれていた原子炉は重さは3,180tあるんだそうで。これを船に積むとかw 

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1130 原子炉を吊上げて下したときの模型

原子炉を下ろしたところに科学館を立てるってのが何とも。

重くて陸上で移動できないからなんでしょうね。

 

薬が切れてきたのか頭痛がまたし出したので離脱。

もっとじっくり見たかったなぁ。

 

陸奥湾に戻ってからはど晴天で日差しが痛い。

昼飯後薬をまた飲んでこまめに水分補給しながら南下。

初日の計画は綿密に立てていたのだけど、この日は頭痛もあってグダグダでした。

日没後走るのは好きではないので、高速に乗れるところは乗って最終のお宿へ向かいました。

 

本日の移動距離:459km 

あと1日つづく。