一応宿の目覚ましはかけたのですが、それよりも随分早く起床。
おかしいな、疲れているはずだしそこそこ飲んだのに。
しばらくベッドでゴロゴロしていても寝付けそうにないので起床して行動開始。
写真の列車は昔はただの汽車(道民は気動車のことを汽車と言ってた(はず))だったのだけど、この機種は今や絶滅危惧種らしくてなんか写真に収めてしまう。
再び昨日の場所へ。
嬉しくなって写真撮りまくり。似たような写真ですが自己満足なので載せます
色々撮ってると今度は日が射してきて
でもキリがないので切り上げて次の場所に。いやー良かった。
で、次の場所。
未成線の橋梁。ここも期待していたのだけど、これまで見た写真は木が枯れている季節か雪の中だったりしたのを実物を見て思い出す。木が生い茂っている夏に来る場所じゃないですね。かといって冬にこれだけを見に来るのはそれはそれでハードルが高いかな。
当初の目的を達成し宿に戻る。途中斜里岳がきれいだったので一枚。
普段朝ごはんを食べるのは苦手だけど、さすがに4時台から活動していたせいかすんなり食べられました。写真はかなり控えめな量しかとってません。ビジホとはいえ観光拠点。料理の種類は非常にたくさんありました。他の客は冗談抜きでこれの3倍くらいよそってた、あれじゃお昼ご飯要らないだろw
この後は道の駅宇登呂の開店に合わせてゆっくり出発・・・のはずが天気が良いので
早々に現地についてしまう。
港で遊覧船で亡くなった方に黙祷をしたあと0900の道の駅開店まで時間をつぶしその後知床横断道路へ。
横断道路は控えめに言っても最高でした。
羅臼側に出た後、知床半島の付け根まではちょっと暑い位だったのだけど、徐々に気温が下がり始め標津町では我慢できなくなって防寒着を着込む。そして野付半島へ。
ここの気温は14℃。海風が強烈で非常に寒い。晴れているように見えますがシーフォグで国後島は全く見えず。視界も悪かったです。
野付半島の後一気に根室市内へ。途中でお昼でもと思いましたが道中ご飯屋さんはほとんどないのね。
6年前に乗り鉄で来たことがあり、その時は駅前を見て寂れた町だなぁと思ったのだけど、国道側は随分栄えてるんですね、知らなかった。きっとカニの恩恵だな。
お昼ご飯はこの駅舎にあるお蕎麦屋さんで。
温かくて美味しかった。
お昼の後最東端へ。
北方領土は全く見えず。
野付半島程ではないけれど、この界隈も寒かった。
それでも歯舞地区の子供は半袖短パンでした。
そういえば札幌の母親も夏の寒い日に半袖を着るので
「寒くないの?」
と聞くと
「でも夏だし」
と変な答えが返ってきたのを思い出した。ここらの子供たちも同じ思いなんだろうかw
ところで今宵の宿は昨日と同じ宿。
溯ること3か月前、連泊して道東を満喫すると計画して予約したのだけど、ミスチョイスだったかなぁ・・・。
両親に屈斜路湖硫黄山のゆで卵を買うためにちょい遠回りの194kmのとんぼ返り。
ちょっと走りすぎた。本日の経路
A, D,H: 宿
B: 天に続く道スタート地点
C: 根北線越川橋梁
F: 納沙布岬
G: 硫黄山
本日の走行距離:513.1km
つづく