この日はお暇をもらって朝からバイクであてもなく茨城の山方面を散歩。
特に目的地もなく(バイクに乗れればそれでヨシ)走っていたものの途中で思い出して気になっていたここに来てみた↓
詳しくは書かないけど、ココは一度訪れる価値があると思います。
会社の施設だから社史が詳しく書いてあるのは当然だけれど、それ以上に日本の近代史を工業的な面から見られるのは非常に興味深い。
しかも民間企業の施設なのに日曜も開館。しかも無料w。
工業的な面もさることながら当時の鉱山に従事していた人たちの風俗(性風俗じゃないよ)が知れて面白い。大正時代にこの山の中の小学校に生徒が2000人もいたとか、ちょっと信じられない。全国いろんなところに鉱山跡があるのはまさに「ひと山当てよう」とした、あるいは当てた名残なんだと思いました。炭鉱なんかもきっと同じで、名もない鉱山跡や炭鉱跡は全国にいっぱいあるんでしょうね。
いやぁ、面白かった。
お昼のあと、日立名物?海の上を走る国道を通って
海はいいねぇ。バイクに乗るようになってから頻繁に見に来てる気がする。
帰りにもう一か所
を見て帰宅。
・・・数年前にバイク乗りが金山ダムで身を投げました。
またつい先日にも若いバイク乗りが川治ダムに身を投げました。
金山ダムの一件を真似たのか惹かれたのかは知る由もありませんが
ダムはそういうことをするところではありません。
命が無くなるのは残念だし何より今後見学ができなくなると悲しくなります。
おしまい